カフェやレストランなどの飲食店で使う
大手チェーン店の場合
例えば、スターバックスなどの大手チェーン店では必ずと言っていいほど無料Wi-Fiが設置されています。
大抵の場合は、パスワードの掛かっていないWi-Fiを接続後に利用規約の確認画面が表示され、それに同意することで接続できます。パスワードなしで接続できるところがほとんどです。FacebookかTwitterのアカウントからログインするものもあります。
チェーン店ではない場合
チェーン店ではなくても無料Wi-Fiが使えるお店がほとんどです。ですが、小さなレストランだと、パスワードでロックされている場合もあります。そういう場合は店員さんにWi-Fiのパスワードを教えてくださいと言えば教えてくれます。お店の電話番号をパスワードにしているお店が多いです。
学校で使う
ほとんどの学校は無線LAN環境を提供しているので、無料でインターネットを利用できます。
駅や街で使う
最近では地下鉄の駅でもWi-Fiが使える都市が増えています。例えばトロントでは「TCONECT」というWi-Fiが通っていて、Twitterのアカウントがあれば接続できます。またバンクーバーでは「#VanWifi」というWi-Fiが通っていて、パスワードなしで利用することが可能です。
図書館で使う
図書館などの公共の施設でも無線LAN環境を提供している場所が多いですが、予め図書館の利用者登録をする必要がある場合もあります。その際にはパスポートが必要です。
滞在先で使う
ホームステイ
ホームステイを受け入れている家庭にはほとんどの場合Wi-Fiが使えます。その利用料金もホームステイ代に含まれていることがほとんどなので、追加で料金を払う必要もありません。
ルームシェア
ルームシェアなどで部屋を借りる場合は、その部屋がインターネット環境が整っているかどうかを確認しましょう。また、部屋によってはインターネット料金が家賃に含まれている場合と含まれていない場合があります。また、使用料をルームメイト全員で割る場合もあります。ルールを確認しましょう。
街中にインターネット環境が整っていますが、カナダのインターネットの速度は遅いです。そのため、日本のインターネット速度に慣れている方にとっては少し物足りなく感じるかもしれません。
ですが、滞在費を節約するために、インターネットの契約をせずに公衆Wi-Fiだけで済ます人もたくさんいます。